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鹿児島から3箇所(構成施設5箇所)が世界遺産に決定!

2015年7月5日
「明治日本の産業革命遺産 九州・沖縄地方」において、
鹿児島から3箇所(構成施設5箇所)が世界遺産に決定!


世界遺産とは1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に
基づいて世界遺産リストに登録された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を
持つ物件を指し、移動が不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっています。
かねてより世界文化遺産への登録勧告を受けていた「明治日本の産業革命遺産・製鉄・製鋼・造船・石炭産業」は、2015年7月5日ドイツのボンで開かれた第39回世界遺産委員会において、「世界遺産一覧表」へ
記載されました。日本の近代化は、幕末における西洋技術の導入以来、非西洋地域で初めて、短期間のうちに飛躍的な発展を遂げたという点において、世界史的にも特筆されるべきものです。
その飛躍的な発展の大きな原動力となったのが、アジア大陸に近いという地理的特性により、
古くから日本と海外を結ぶ窓口として発展してきた九州なのです。


※画像をクリックすると、地図が開きます。

安政4年(1857)、島津斉彬は集成館事業で消費する燃料の藩内自給を目指して、仙巌園から北北東に約5㌔離れた森林地帯の寺山に3基の炭焼窯を建造させました。
鹿児島は石炭をほとんど産出しない土地で、そのかわり薩摩藩では領内の森林資源に注目し、火力が強く価値の高い白炭を製造していました。
寺山は原料となる森林資源が豊富にあるばかりでなく、集成館までの運搬が容易な場所であったためと考えられています。製炭事業は斉彬の死によって廃止されますが、現在では堅牢な石積みで築造された1基のみが残っています。
ホテル京セラより、車で約60分です


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関吉の疎水溝は新田への灌漑用水と仙巌園への給水を目的として、亨保7年(1722)、頃に21代島津吉貴が造成した用水路です。
全長約7㌔に及ぶ稲荷川上流の取水口から仙巌園までの疎水溝です。嘉永5年(1852)には28代当主斉彬が集成館事業の動力に転用させるため改修工事を実施しました。
集成館では水車動力で駆動する設備があり、当時は蒸気機関の実用化に目処がたっていなかったため、薩摩藩で使われていた水力が用いられたとされています。疎水溝の注目はその傾斜角。100メートルの間に5.7センチしかない落差で、精密な土木工事が行われていたのです。

ホテル京セラより、車で約60分です

慶応3年(1867)、薩摩藩は7名のイギリス人を招き、この紡績所で技術指導に当たらせました。
彼らの宿舎として建てられたのがこの技師館です。
江戸時代に建てられた洋風建築で現存するものは極めて少なく、大変貴重な建物です。
イギリス人技師の設計指導で建てられた木造2階建て、周囲四面をベランダで取り囲む事で、内部の通風性を高めるコロニアル構造を採用。外見こそ洋風ですが、日本人大工が作っているため、寸法は寸尺法が採用され、屋根は和小屋組みで、角材・直線材を多用した外観意匠が施されています。中に入ると、なぜかドアノブが低い位置に付いており、これは当時の人がふすまの開け閉めを座って行っていたため外人もそうするだろうと思い込んで作ったと考えられています。

反射炉は燃焼室で燃料を燃やし、その熱・炎を壁に反射させて鉄を溶かすもので、日本では大型の鉄製砲を作るために導入されました。
集成館の反射炉遺構は西欧の先端技術と日本在来の技術の融合によって完成した明治日本の産業革命のはじまりを象徴する近代化遺構と言えます。




※画像をクリックすると仙巌園公式HPへリンクしています

尚古集成館は慶応元年(1865)に竣工した日本現存最古の洋風工場建築物です。ここでは主に西欧から取り寄せた機械を使った金属加工や艦船・蒸気機関の修理・部品加工が行われました。 大正12年(1923)に博物館施設として改修され現在に至っています。



【旧鹿児島紡績所技師館 異人館】
料 金 一   般:200円
小・中学生:100円
営 業 8:30~17:30(無休)
【反射炉跡 仙巌園】【機械工場 尚古集成館】
料 金 一   般:1,000円
小・中学生:  500円
(2箇所共通券)
営業 8:30~17:30(無休)
ホテル京セラより、車で約50分です

このページで使用している写真・文章は
鹿児島市役所様、仙巌園様の許可を得て記載しております。

2015年07月17日|お知らせ

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